diary

稽古場日記

舞台版「心霊探偵八雲 魂のささやき」 舞台装置の打ち合わせ編

舞台装置(セット)の打ち合わせのため舞台美術スタッフ阿部一郎さんの自宅に、演出家の黒川竹春がお邪魔しました。

 黒川:おじゃましま~す。 阿部っちの家で打ち合わせするなんて初めてだね。
 阿部:遠くまでゴメンね。
 黒川:こんな機会がなければなかなか来れないから。
 阿部:家に人を招くなんてめったにないから、黒ちゃんがいるのが変な感じ(笑)
 黒川:ファミレスで劇場模型いじるのもちょっと気が引けるからね。
 阿部:そうそう。 前回くらいだったら問題ないけど今回のセットはデカイから。
 黒川:神永も、セットを前提にシナリオ書いてるしね。

  とか会話をしながら作業部屋に移動。

 黒川:で、どんな感じ?
 阿部:まだ色はぬれていないけど、こんな感じ。

 ――ガラッ

  阿部っちの作業部屋のドアを開くと、そこには50分の1サイズのミニチュアセット模型がっ!!

 黒川:ぬおーーー!
 阿部:どうかな?
 黒川:いい感じ!
 阿部:で、相談したいのが、この○○なんだけど……。
 黒川:それ、少し下手(※1)に動かして欲しいな。
 阿部:でも、そうするとアクティングエリア(※2)が狭くなっちゃうよ。
 黒川:そっか……。
 阿部:黒ちゃんは、ココを見せたいんだよね?
 黒川:そう!! そこ、すごくポイント!!
 阿部:じゃあ、このパターンは?
 黒川:それもいいけど、こっちの方がワクワクしない??
 阿部:分かるけどな……うーん、なかなか難しいかも。
 黒川:俺のイメージは映画で言うと「○○」みたいな感じなんだよね。
 阿部:なるほど!! だったら、こうしちゃったら??
 黒川:おぉ!いいねぇ!!阿部っち冴えてるね。
 阿部:でしょ。(照)

  こんな感じで約3時間話し合いました。

 黒川:俺の言いたいことだけ言っちゃってゴメンね。
 阿部:まったく問題ないよ。 逆に見えてきた!!
 黒川:良かった。
 阿部:模型を作り直すからちょっと時間ちょうだい。
 黒川:おっけー、楽しみにしてます!

 

  ・・・こんな感じで、本日の話し合いは終了。

 抽象的な表現で失礼しました。
 具体的に書いてしまうとネタバレしてしまう内容なのでご了承ください。
 果たして本番のセットはどんな感じなのか??
 ぜひ、劇場で確認してください。

 待て!!しかして期待せよ!!

 注)※1 下手(しもて)…舞台に向かって左側。

  ※2 アクティングエリア…役者が演技をするスペースのこと。

 

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